みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。

今日で「ネコナデ」の撮影は終わりです。
長かったようで短かった20日間。
ただのサラリーマンである私には初めての事ばかりで毎日が冒険だった。
味噌汁まみれになったり、ホースで雨を降らす姿に驚いたり、私の少年時代を撮影するという事が結局最後まで意味が分からなかったり…。
とにかく、今までの色んな事を噛み締めながら最後の撮影に臨んだ。

20日の撮影日誌にも書いたようにトラを納得させられたかどうかは分からない。
だが、少なくとも私自身の事は納得させることができた。
最後に撮った、部屋の中でトラたちが戯れているのを微笑ましく見ているシーン。
このシーンを撮り終えた時、全部終わったんだという今までに味わったことのない達成感が大津波のように私に襲い掛かってきた。
そう感じた瞬間、私にはゴールテープを切る自分が見えた。

私は、こんな貴重で素敵な時間を与えてくれた「ネコナデ」に心の底からお礼を言いたい。
そして、私の書くこの拙い撮影日誌を最後まで見てくださったみなさんにも感謝の言葉を伝えたい。


最後に、連続テレビドラマ「ネコナデ」をみてくださったみなさまへ。

「ありがとう。」




追伸 ― DVDでまたお逢いしましょう。
みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
今日は横浜でウィークリーマンションの中の撮影。
昨日は、私だけ休ませて貰って非常に申し訳なく思っていた。
なので、今日は昨日休んだ分、精一杯頑張ったつもりだ。

今日を含め残り後2日となった撮影。
金井くんと研修生の山田亜佐美くんも今日で撮影を終え、残るは私とネコ2匹のみ。
明日は今日に引き続きそのネコたちとの戯れの撮影。
以前にも書いたがトラは度胸が座っていて本番になればパーフェクトな動きをする。
私もそれを真似しようとずっと努力していたが、やはり予期せぬ事が起きれば動じてしまうし、つい感傷的になったりもした。
だが、到底トラのように振舞うことは出来なかった。

しかし、撮影は明日で終わる。
主人公である私がそんな弱きではいかん。
明日はトラを、いや自分自身を納得させられるよう頑張ろう。もう、ゴールテープは見えている。
自分自身の金メダルのためにも最後まで走りきろう。

みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
休み明けの今日は都内の動物病院での撮影。
今日は、特に何の問題もなく撮影は進み19時には撮影が終了した。
早く帰って明日も頑張るぞと思っていたらなんと明日は私の出番が無いと言うじゃないか。
昨日も休んで、明日も休み。
もう、ラストスパートの時期だというのになんだか申し訳ない。
マラソンで言えばもう国立競技場は目の前、あとは、トラック勝負を残すのみ。
そう、もはや休んでる暇はないのだ。
なのに、それなのに私は明日撮影がないなんて…。

悔しい。
明日も撮影がしたい。
撮影が始まった時には、まさかこんな感情が生まれてくるなんて想像もしていなかった。
こんなにもTVドラマにどっぷりと浸かってしまうとは。
ここまで私の心を乱してしまうTVドラマはホントに女性のようだ。
つい、妻に恋した20数年前を思い出した。

みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。

今日は前にも訪れたサンストリート亀戸で社歌の歌唱訓練の撮影をした。
ほとんどの者は恥ずかしがっていたり歌詞を覚えていなかったりだったのだが、一人だけ私の琴線に触れるものがいた。
ホントに素晴らしかった。
そのあまりの素晴らしさに私は…。
と、私が何をしたか言いたくて堪らないのだけれども放送前なので自粛させていただく。
というのも、ここであまりネタばれさせてしまうとプロデューサーに怒られてしまうから。
部長にもなって怒られたくはない。
明日は撮影が休みだし、起こさなくて良い問題は起こさない。
それが、大人の対応というものだ。

みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。

今日は朝も夜も公園での撮影。
昼は私の出番は無かったので、夜の撮影に備えしっかりと英気を養った。
というのも夜は、●●●シーンの撮影。
しかも●●合い。
生まれて此の方、人を●った事の無い私にそんな事ができるのだろうかと内心ビクビクしていた。
が、いざ●●●のシーンの撮影になるともう無我夢中で、正直よく覚えてはいないが何となく楽しかった。
人を●●のが楽しかったと言ってる訳じゃない。
大人になってあんなに夢中で何かをしたという事が楽しかったのだ。
しかも、普段の生活では絶対に経験できないような体験。
私は、ホントに幸せ者だ。
今日で、小山町での撮影は最後だったのだが良い思い出が出来た。

これで、また明日からも頑張れるような気がする。

みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。

さて、困りました。
なんと、本日は私の出番が無かったのです。
今日は私の少年時代の撮影だったらしく私は1秒も撮影はなかったのです。

というか、私の少年時代を撮影?

……。
まったくもって理解不能です。
過去に行ったとでも言うのでしょうか。
また一つ、私には分からない事が増えた。
でも、私は自分が知らない事がある事を恥ずべき事だとは思わない。
何でも知っている人間なんてこの世の中には居ないのだから。
そう、ギリシャの哲学者ソクラテスもそんなような事を言っていた気がする。

みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。

今日は小山町での撮影二日目。
私の出番は午後からで、家族全員での釣りの撮影。
比較的楽しみにしていたのだが魚は1匹も釣れなかった。
しかも、このシーンで妻と子供たちの撮影が全部終了したらしい。
私はまだあと1週間もあるというのに。
TVドラマの主役は大変だ。

夜は公園で土砂降りの中トラを拾うシーン。
ドラッグストアの撮影の時に雨での撮影は経験していたので今日も前と同じようにホース2本で降らすのだと思っていた。
しかし、ホース2本で土砂降りをどうやって再現するのだろうと思い見ていたら、何とホース4本で降らしてるではないか。
ほぉ〜、人間の知恵とはかくも素晴らしいものである。
2本でダメなら3本。3本でダメなら4本。
単純なようで実に奥深い。
そう、毛利元就もそんなような事を言っていた気がする。

みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
今朝はちゃんと5時に起きれました。
そして、昨日書いたように今日から静岡県は小山町での撮影。
撮影が始まって初の家族全員揃っての撮影だった。
しかし、困ったことに今日は特筆すべきことが何も無い。
こうして毎日撮影日誌を書いているとそんな日が出てくることもある。
だから私は思う。
こうして、何事も無く一日が終わったりした日ほど幸せなことは無いんじゃないのだろうかと。

撮影が始まってもうすぐ2週間。
慣れない事が多く毎日が驚きの連続で、皆に迷惑をかけたりした事もあっただろう。
だから、特に書くことの無い今日みたいな日があるということ自体が私からしてみれば特筆に値するのだ。
そう、だから今日一番特筆すべき事は?と聞かれたら私はこう答える。
「妻はいつも通り優しさに溢れ、子供たちはいつも通り元気だった」と。

みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
今日は先週の日曜日にも訪れた都内にある会社での撮影。
先週は人事部のシーンだったが今日は社長室とリストラ部屋の撮影。
今日も、撮影の方は順調に進み18時には撮影が終わった。
だが、一日に3人もリストラしたのは初めてだった。
撮影とは過酷だ。
しかし、いつまでもそんな弱気は言ってられない。
明日から静岡県で3泊4日の泊まり撮影が始まるのだ。
マラソンで言えばもう折り返し地点に差し掛かったところだ。
あと、21.0975km。
なりふり構わず全力で走りきろう。
明日は5時起きだ。
みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
今日は、サンストリート亀戸というところでの撮影。
しかし、空は生憎の雨模様。
午前中はアーケードの下での撮影だったので問題無く行われ、午後も居酒屋での撮影だったため問題なく進んだ。
だが、夜は表での撮影。
この雨の中、一体どんなTVドラマ的裏技が飛び出すのかと、何が起こっても驚かないように準備していた。
すると、助監督の方から「夜の撮影は中止にします」という発表が。
…あぁ、そうか。
そこは普通に中止にするんだね。
私は、1週間以上撮影をしてきて何となくTVドラマというものが分かっていた気になっていたが何にも分かってはいなかったようだ。
TVドラマというものは本当にことごとく私の予想を裏切る。
まるで、女心のようだ。

みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
今日は、休み明けという事で気分も新たにがんばりました。
スタッフの皆さんも気持ちサッパリしていた様に思う。

午前中は六本木の喫茶店で撮影し、午後からは新大久保に移動し一昨日も撮影したペットショップ前での撮影。
ここまではいつも通り順調に撮影は進んだのだが、夜の撮影には度肝を抜かれた。
夜は、新大久保駅〜大久保駅間のオレンジ街灯の道を私がひたすら歩くという撮影だったのだが、監督からあれやこれや説明され、まぁ何だかよく分からなかったがとりあえず歩けばいいのだろうと思い歩いた。
するとカメラを乗せた車が後部座席の扉を開け(そう、正にヘリコプターのように!)私の歩くスピードに併せて並走しているではないか!
時速でいうと5kmぐらいだったのではないだろうか。
時速5kmで悠然と走る車を生まれて初めて見た瞬間だった。
みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
今日は新大久保にあるペットショップでの撮影。
店先には梟がいたり、店内には45万円の猿がいたりと不思議な空間であった。

そして今日が初めてトラと一緒の撮影。
テスト中は「みゃー、みゃー」と鳴いてまったく言う事を聞かないのだが本番になると何故だかいい動きをする。
猫とは、ホントに気まぐれな生き物であるなぁ、と今日ほど実感した事はなかった。
と同時に私もこのトラの度胸を真似しなければ。
TVドラマという強大な敵に飲み込まれてしまわぬ様に。

あっ、そういえば明日はこの撮影が始まって初めての休みだ。
土、日も働いた分しっかり休養せねば。
そして、明後日からの撮影を頑張ろう。
トラのように動じない男になろう。



上の写真はトラを見習い何事にも動じないよう笑っている私とペットショップ店員。
みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
今日は新宿近郊での撮影。
午前中は会社外観の撮影、午後は居酒屋の撮影。
そして、夜はドラッグストアでの撮影だった。
ドラッグストアは雨での撮影だったのだが勿論雨なんかが都合よく降るわけは無い。
一体、どうするのか思っていたら何とホース2本で降らそうとしてるじゃないか。
まったく、何を考えてるんだろうと見ていたら見事に雨が降ってきた。
たったのホース2本で雨が降ってきた。
これがTVドラマというものなのか。
まさにマジック。
私はいたく感銘を受けた。
この世の中にはまだまだ私の知らないことがたくさんあるのだと言う事を思い知らされた。
人間、いくつになっても驕ってはいかん。
そんな事を教えられた夜だった。
そして、ドラッグストア店員はいやにデカく、恐かった。

みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
今日は再び、埼玉県は本庄市での撮影。
…遠い。また来ることになるとは。
しかも、朝っぱらから味噌汁まみれ…。
まだ放送前なので詳しい事は言えないがとにかく人生で始めて味噌汁にまみれた。
頭にワカメとふがのった。
まさか、こんな仕打ちに合うとは…。
TVドラマとは恐ろしい。

みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
今日は都内で人事部オフィスの撮影。
さくさくと進み18時には撮影が終わった。
と言っても、今日は日曜日だから働いている時点でおかしいのだけれども。
監督も4日目にして疲れてきたのか、写真のようなおかしな行動をとり始めた。
一体何をしていたのだろう…?

みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
今日は、世田谷区砧のマンションで研修生の寝泊りするウィークリーマンションの外回りの撮影。
というか、今日は土曜日なのになぜ働かなければならないのだろうか。
サラリーマンの私は土日は休みのはずなのに。
これがTVドラマというものなのか。
厳しい世界だ。

そして、偶然は重なるもので今日は私の部下である金井くんの誕生日だったらしくスタッフのみなさんからケーキのプレゼントが。
今日も、昨日と同じく「金井響子役のちすんさんの誕生日でーす」と言ってケーキを渡していた。
昨日と同じく「金井くんは金井くんだろ?」と言いかけたが、止めた。
なんだかよく分からないが山本くんは百瀬であり金井くんはちすんでもあるという事なのだろう。
TVドラマとは中々難しい事が多い。


みなさん、こんにちは。
鬼塚汰朗です。
撮影2日目の今日も埼玉県は本庄市にて撮影。
2日目なのになぜか最後の研修シーンを撮影。
これがTVドラマというものなのか。
なんだかよく分からなかったが監督さんの指示通りやってみた。

そして、偶然にも今日は研修生の山本彩香くんの誕生日だったらしくスタッフのみなさんからケーキのプレゼントが。
その時、スタッフの方が「山本彩香役の百瀬さんの誕生日でーす」と言ってケーキを渡していた。
私は、「いやいや山本彩香くんは山本彩香だろ?」と言いかけたが、止めた。
彼女が百瀬という名前であるという事はよく分からなかったがとりあえず誕生日おめでとう、山本くん。

みなさん、初めまして。
鬼塚汰朗と申します。
この度、私がドラマになるということで正直ちょっと戸惑いもありましたが
何だかよく分からないうちに撮影初日を迎える事になりました。
初日からいきなり埼玉県の本庄市というほとんど群馬みたいなところでの撮影。
…遠い。これがTVドラマというものなのか。

ここでは、デジタルドラグーンの研修室のシーンの撮影が主でした。
とりあえず、社歌を歌い、研修生へ研修の心得を説いた後、再び社歌を歌う。
そして、夜は会議室のシーン。
撮影が終わったのは夜中の2時…。
これがTVドラマというものなのか。
毎日、これが続くかと思うと気が滅入る。